No.1出発から台湾入国し、忠烈祠(チョンリエツー)迄
No.4台北市を歩きますへ
No.2忠烈祠の門の前でタクシーを拾い、チゥフェン迄
No.5最終章!228平和公園から
帰国迄の記録です
どんな旅が待ってるやらo(^ヮ^)o 
台北駅から地下鉄で龍山寺に行き、中正紀念堂にタクシーで移動し、そこから台湾の有名小龍包屋さんへ
歩いて行く迄の旅行記ですNo.3
九フェン(チォフェン)から電車に乗って
台北駅に戻り、ホテルでデジカメを充電したら、またすぐに地下鉄に乗って、
今度は、台北駅から二つ目の駅、龍山寺(ロンサンスー)というお寺へ行きました。
電車の中で、行き先表示の電光案内を恥ずかし気も無くパシャッと一枚☆
観光客だも〜んと旅の恥はかきすてです(^_-)-☆
日本の、特に名古屋の地下鉄の表示と似ていると思いませんか?
切符の買い方と改札の通り抜け方も、ほぼ日本と同じなので、慣れれば市内の
移動は地下鉄が便利です。
台北駅→西門駅→龍山寺駅
と書いてあります
因みに、日本ではえきの事を「駅」と書きますが、こちらで駅は「車駅」。
もっと正確に言うと、駅という字は、立つへんに占うと書いて駅なんです。
日本にない漢字ってけっこうあるんですね( . .)φふむふむ〜

龍山寺駅について、街角の地図を見て、たぶんすぐそばにあるであろう寺を探します。
わたしは下調べはすべて任せきり;f^^);

龍山寺(ロンサンスー)です。
すごい装飾のある綺麗な寺院ですね〜台湾で一番古い仏教の寺院だそうですよ。
ここのお寺には、仏教のほとんどの神様が集まっているそうで、老若何女、中に入ると
まるで日本で言ったら、初詣なのかお祭り??と言わんばかりの人人人でした。
日本と同じ宗教でも、南の島ではとってもカラフルです(^^ゞ
中に入った所です。敷地内にいくつかお参りする場所があり、回る順番が決まっている
風でした。きちんとお参りしたい人は、無料で配っている長い線香を数本もらい、
そのスポットごとに、みんな三回軽く会釈をし、一本ずつ線香を焼べるコーナーに入れて
その煙をからだにかけて、次へ回っていました。まるであさくさの浅草寺の光景に
似ています。
装束のような物をまとった信者風
の人から、普通の女の子迄、みなさん熱心にお願い
ごとを胸にお参りしていました。
三回会釈をしてお願いごとを唱えています。
他の人たちの見よう見まねなので、たぶんそうに違いないとまねています(^^;ゞ

れいさんも、教室と着付けの仕事が順調ということへの感謝と
さくらさろんに関係する皆さんの健康をお祈りしてきました。

この、人が蓋を持ち上げているふうな物に、お願いの終わった線香を焼べます。
どっこいしょ〜〜〜と、いって持ち上げているような、気になるオブジェですf^^);
お供え物(フルーツやお花)も沢山売っていました。
一つ気がついたのは、日本では、お寺と言ったら、賽銭箱とガラガラと鳴る大きな鈴
というか鐘というか、境内にはそれがあるんですが、ここにはなかったなぁ。
線香は無料で配っていたし、、、、う〜〜〜むどこから維持費を徴収
するんだろう。。。

どーでもいいですかねf^^);

台湾名物?!

街でよく目にしたこの光景。
二人乗りのスクーターの大群(〜〜;本当にすごく多いんです★
たぶんれいさん分析によると、彼らは学生さんで、後ろには彼女を
乗せて走るのがステータスに違いない(たぶん(^^ゞ
この写真のスクータ軍団も、みんな二人乗りです;

始めはすごい〜〜;;と思って見ていましたが、
日本の学生は、車に乗って大学へ行ったりする事も多いですよね。
それを思えば、こちらの方が普通に自然なのかもしれません。。

龍山寺(ロンサンスー)の近くでタクシーを拾い
次の目的地「中正記念公園ーツォンツンチーニェンコンユェンー」へ。
4月下旬なのに、もう30度ある台北の街の至る場所には、
左のような、歩道や広場の地から吹き出る噴水を時々見かけました。
わたしも浴びたい気持ちでしたが、旅の最中そういう訳にも行かずf^^);
中正記念公園に到着しました。
建物の大きさといい、敷地の広さといい、あまりに壮大なので思わず
スキップしてみたくなりましたヽ(^。^)ノ
30代後半です(〜〜
それぞれ建物の中は、博物館や国立のコンサートホールといった
事になっています。建物の様式は、中国建築です。
写真では、本当の大きさというか臨場感がなかなか伝わりませんね。
池や緑も豊富なオアシス的な場所「中正記念公園」
青い屋根の建物、、、こちらには台湾歴史上の人物「蒋介石」という人の
銅像が鎮座しています。この銅像も、まるで大仏様のように
相当大きいです。台湾へ旅行へ行くと、必ずと言っていい程この
人物について名前やゆかりのある建物の話が出てきます。

そんなに遠い昔ではない近代、、、、そう それは日中戦争といって
日本が中国と戦争を始めた時は、さすがに一度収まった中国国内の仲違いも、
それが終戦すると、やはり折り合いがつかつに、再び
国民政府と中国共産党が争うようになり、
また同じ民族どうしの内戦が起こってしまったそうです。
そして本当に収まらないので、蒋介石さんを中心とした
国民政府は台湾へ活動の場所を全面的に移し、
1949年に大陸の方では「中華人民共和国」が成立したと、ようするに国が
二つに分かれちゃったのよという、
台湾の歴史書のような物には書いてありますf^^);

難しい〜〜ほんとはもっと詳しく書いてあったけどこれで許して〜〜;

この台湾旅行の冒頭でも少しだけふれました、わたしの素朴な疑問、
中国は「中華人民共和国」というのに対し
台湾は「中華民国」と言うって事。
お金も、去年上海へ行った時に残った
中国の通貨は、台湾では使えないという事、、、、台湾の人々は、当時
軍人だけではなく、学生達も独立の為に沢山血を流したそうです。。。

今迄お恥ずかしながらわたしは、あまり両国の近代歴史について
深く考えた事がなかったのですが、この中正記念公園は、
今や国民にとって、憩いの場所って感じで
「蒋介石さん」は、台湾人にとって中国から独立する為の今でも
英雄であるってところでしょうか。。。

( . .)φこの旅で感じた事は、日本は本当に小さな国なのに、
どこでも侵略してきたんだなぁという事。
でも それでも現在の台湾の人々は、日本人の事が嫌いではない、、、
いえいえむしろ日本の文化、もしかして好きでしょう〜(^^ゞと
突っ込みたくなる、そんな瞬間が結構ありました。
侵略の歴史は今でも許せないけれど、現在の日本人は見直しているって
わたしは感じました。台湾の人々のあたたかさを感じずにはいられません。
中正記念公園から歩きました★ 
台湾で最も美味しい小龍包屋さん「県泰豊ーディエンタイフォンー」
タクシーの運転手さんは、別に遠くないと言っていたらしいですが、

疲れた、、、(〜〜;

到着すると、ものすごい人人人!

日本語の分かるスタッフが、私たちを見るなり、
「はい 日本語のメニューね〜」とすぐ手渡しました。
ど〜して日本人だって、特定して分かるかなぁ(^^;ゞ旦那ちゃんは
彫りの深い顔をしているから、わたしかしら(〜〜;
40分は待たないといけないと言われたので、すぐ隣の本屋さんで
立ち読みして待ちます。日本の雑誌もいっぱい置いてありました。
台湾人向けの日本語を学ぶ本とかもあり、興味津々で手にとって読んでみたん
ですが、句読点の位置が、違う位置に書かれてある事がおおくて、
「おいおい〜日本語を正しく伝えて下さい(〜〜;と思いました。
そしてついに、お店に入店しました〜ヽ(^ ^)ノ
写真のとおり、とっても美味しかったです〜〜♪♪♪
お会計中、ディエンタイフォンの職人さんを撮りました。
目が合ってしまったf^^);お仕事中すみません〜〜
ホテルに戻る途中、改めて街並を見ていると、台湾、特に台北は日本語をよく
みかけます。この和田屋ラーメンも、台北の看板です。

でもおしい〜〜〜!

よく見ると、和田屋うーメンと書いてあります(〜〜;
確かに、ラとうは似ていますが、、、誰か教えてあげて下さい(^^ゞ

旅二日目の夜は、足つぼマッサージで閉めです★
彼は、平気そうでしたが、わたしは、ぐりぐり足の裏を押されるのが

痛かった(ーー;

あまりこらない体質なんですが、自覚症状がないだけかなぁ(〜〜;

歩いて歩いて歩きまくった一日でした。
それにしても、言葉が通じるって素晴らしいですね☆
でも 観光地なら中国語が話せなくても、日本語がわかる人がいるし、
だいたい台湾の人は、日本人に優しいから、言葉がわからなくてもなんとか
なるなぁと思いました。

さあ 明日はどんな旅がまっているやら(*^^*)

No.1出発から台湾入国し、忠烈祠(チョンリエツー)迄
No.4台北市を歩きますへ
No.2忠烈祠の門の前でタクシーを拾い、チゥフェン迄
No.5最終章!228平和公園から帰国迄の記録です。どんな旅が待ってるやらo(^ヮ^)o