2006年4月某日No.1
れいさんは、去年の中国は上海に引き続き、今年は台湾旅行へ行きました。
ここではHPという場所を借りて、私達の旅行記を観て頂きたく思います。
台湾は中国語を話す国でして、とはいっ ても、日本で言う本土と沖縄程は違わないだろうと思っていました。
でも台湾は、中国(大陸)とは通貨が違っていて、この国も色々あって大変なんだなぁと思いました。
亜熱帯ならではの気持ちというか、日本よりも小さな島だけれど、その分大陸(中国)程、
貧富の差が少ないなぁとも感じました。
新旧も上手くまざって、とても住みやすそうな綺麗な街台湾。
では 一緒にいざ台湾の旅へ参りましょう(o^-^)b
フォトbyれい
一日目「出発から、台湾入国し、忠烈祠(チョンリエツー)迄」

今日から3泊4日の台湾旅行へ旅立ちます。
最寄りの駅、名古屋市の金山駅を目指し、キャスター付きバックを
ガラゴロガラゴロさせながら、まずは一生懸命歩く事からスタートです。

金山から空港(セントレア)行きの専用列車に乗り込みます。
その名もミュースカイ!
普通の名鉄電車に乗っても、セントレアには行けますが、この
ミュースカイに座席指定を取って乗ると、空港に付く迄の間、空港の
案内がテレビ画面にて見る事が出来、荷物があってもゆったりした
スペースは勿論、旅気分をより盛り上げてくれます!(^ _^)!
海外旅行に慣れていないので、
パスポートを首からぶら下げていましたが、あまりこんなあからさまな日本人はいなかったです(ーー;
今回の旅は、前回の中国旅行を、全部ツアーにした失敗?!を教訓に
不安はありましたが、空港とホテルの送り迎え以外は全てフリーで頑張ってみました☆
っていうか、主人は少々は話せるのですが、私は中国語全然わかりませんし;
ギリギリ迄仕事に追われていたので
主人に全部任せきりで、実は 台北に付いてもまだ、大まかにしか行き先を把握していませんv(^ヮ^;
機内食です。
日本アジア航空の機内食は、なかなか良かったですよ☆
彩りもこのとおり綺麗で、調子にのって、飲み物にワインなんぞを注文
してしまいましたv(^ヮ^;
台湾の首都 台北に到着しました。
ホテルは、台北駅のすぐ前の所にとりました。
一日目の私達の目的地は、台北(タイペイ)駅から地下鉄に乗り、
三つ目の駅で下車、タクシーを拾い忠烈祠(チョンリエツー)へ。
忠烈祠(チョンリエツー)へは、写真の儀仗兵さんが、1時間ごとに行う交代式を
見る為にやってきました。

飛行機が予定よりも1時間くらい遅れたので、夕方4時ジャストのに間に合うか
心配だった(~_~;)
儀仗兵さん達は、警備の最中はぴくりとも動きません。
交代式の5分前に到着したので、勝手に記念写真をとる私達f^^);
中国語にしかない漢字が変換出来ない(~_~;)
時々当て字になりますので、ご自分で旅行する時は、ガイドブックをご利用下さいね。
広い広い敷地内。
朱色の赤が、異国の地へやってきたムードを引き立たせます。
なんてゆうか、日本のお稲荷さんの鳥居よりも赤が鮮やかなんですよね。
普通にしていれば、目も肌の色も同じで国内の観光客とかわらない?!
と思いきや、誰が見ても、日本人観光客丸出しのれいさんですf^^);

奥の建物の前にも二人、門番の儀仗兵のお兄さんが
日焼けした清閑な顔つきで、やはりぴくりとも動かずに立っています。

彼等が守っているもの それは。。

革命の同志たちの魂。
ここには中国共産党との戦いで命を落とした軍人の霊を祭っていて、
彼等はそれを守っています。台湾のエリート士官だそうですよ(^^ゞ

右の写真は、交代式が始るので、台の上からからおりた所です。

そうこうしているうちに。。。

気が付いたらもう始っていました 交代式;
中から外へ移動するのかと思って中で写真とりまくっていたら
外門の向こうから、こちらへやってくるではありませんか(☆_☆;)

駆け足でまた入り口へ移動。広すぎだよ ここ(~_~;)
亜熱帯だから、すでに汗だくの主人ーー;
4月下旬。日本ではまだ20度前後のこの時期に、ここの気温はたぶん
28度以上。
お兄さん達、夏のフル装備の着物とどちらが暑いかしらf^^);
暑いのに制服しっかり着てご苦労さまでございます。

一緒に行進して歩いていたら、人とぶつかりましたf^^);(ど〜もすみません)
手に持っている刀の銃を、まるでバトンのように回し交代式が始りました。
マーチングのドリルを見ているように、カッコよかったです。
儀式を終えて、また玄関の門の方へ行進していきます。
おまけ
忠烈祠の中のお手洗い場です。
手をかざすと、自動で水が出るタイプでしたが、タイミングが合わずに
「あれっ?? 出ないのかな。。。。」と手をどけると水が出ますーー; 
面白いので写真に撮りました(^^)v
台湾名物「夜市」へ移動しようと入り口を出ると
おそらく先輩儀仗兵でしょうか。
今日の当番?!儀仗兵の、滴る汗を拭いています。
汗すら自分で拭ってはいけないのね〜f^^);大変なお仕事です。