写真は、腰回りとおしりから腰にかけて 急な坂をなだらかにする為の補整を、 タオルにてしている模様です。
タオルだけでは体に付かないので ガーゼや腰紐で押さえます。 写真は腰紐でしているところです。 補整を腰紐で押さえると、予定よりも 一本余分に腰紐が必要になります。
故に、振袖や変わり結びをする帯の場合は 4~5本(着付師による)+1本(補整用)= 最高で6本使う事になり、 その他の二重太鼓やお太鼓をする着物は、 3本+1本(補整用)=最高4本 使う事になります。
※全て紐だけて着付た場合