◇ 料亭で白無垢と大振袖の花嫁さん ◇
 12/24まだ誤字や表現不足もあるかもしれませんが、お届けします☆

2010年12月某日

場所は、池下 繭の家さんと、赤い靴さん。
一次会〜二次会のご入場の瞬間迄、新郎新婦の着付けと介添えをさせて頂きました。

いつものように、お二人の側につきながら、
たくさん写真を撮らせて頂きましたよ。

みなさま、
まるで身内のアルバムをめくるような気持ちで、
どうぞご覧下さいませ(*^^*)

新郎新婦控え室にて
お支度出来たてほやほやの一枚
披露宴が終わって、ホッとしたところ

ヘアメイクは、
最近流行の、文金高島田のカツラをかぶらない、洋髪スタイルの白無垢花嫁さん。
ヘアメイクが終わってる状態からが、わたしの出番です。
これから結婚式をされる方で、白無垢に洋髪を検討されている方は、参考になりますね。

左は、花嫁さんのご家族。
右側は、ご両家のご家族のみな様です。

人前式などの打ち合わせ中
その後、ご入場前のスナップ写真撮影中。
花嫁のお父様と並び、ご入場のタイミングをしばし待って、そしてご入場です。
←式中、縁側からこっそり撮るわたし(^^ゞ
そして集合写真撮影↑。
今日のカメラマンさん(女性)すごく上手なんですよ〜
また 機会があったらご一緒したいです。
二人の共同作業ですっていうのを、餅つきに☆
いいアイデアですよね。新郎さん楽しそう〜〜o(^ヮ^)o
この後、みなさんも「よいしょ〜」って言って、つきました。
その後、二階の会場で披露宴です。
階段の途中で、ご入場の瞬間を待つお二人。

そして着席。

とどこおりないです。

しばしお二人を会場で見守って、そしてこの後の
白無垢から大振袖への早替えの準備の為に、控え室に戻るわたし。

もう帯も、ある程度折って並べて、準備をし待ちます。
ヘアスタイルは大きくは変更しませんが、
着物から着物でも、振袖に着替えるという事は、長襦袢から着直しです(^^ゞ

そして花嫁さんが、お母様と一緒に退場されてきて、即チェンジスタート。
この振袖は、お引きの振袖でしたが、わたしが途中で帰る事になっている為、
自分で普通に身動きが取りやすいように、
今日は引かないで着せる事になっています。

結果、
会場スタッフさん:「はや〜; 新郎さんがまだ退場してないです」
ですって f^^)あらら;; 

ハプニング無し。成功してよかったです。

そして一次会最後はもちろん、新婦の手紙〜両親へ花束贈呈。
何回ご一緒しても、いつももらい泣き。

そしたら、わたしの隣りにみえてた、繭の家さんの介添えさんも泣いてました。
さらに新郎挨拶では、Kすけさんが、もっと感動的な事を言うので、
わたしは鼻まで出ちゃいました(笑)

披露宴後のスナップ写真をどうぞ
本日の帯結びは、左からは古典的な立て矢系だけれど、
右側は、ドレープを効かせた文庫系。
白無垢も着るので、こちらは、決まり決まった古典的な物ではないほうがいいとの
リクエストを頂き、でも、このお衣装 レトロモダン!

早替えがあったから、超絶技巧的な作品は出来ませんでしたが、
だから、古くも新しくも見えていたら嬉しいなぁ。

さて 二時会場に移動しましたよ
繭の家さんからも、

洋服だったら歩ける距離にある
赤い靴さんです。
オルゴールや素敵なランプのたくさんある、
ロマッチックなお店でしたよ。

クリスマスツリーとレトロモダンな振袖って、、、

合うんですね〜(*^^*)

そして、新郎新婦のご入場です。

扉の中へ入られたら、
わたしはいつものように礼をしながら見送り、
こっそり控え室に戻り、
そして、会場のプランナーさんに後を託し、
本日の任務終了です。

着付けのご予約。
とても早い段階から、ご用命下さってましたね。
わたしは、ドレスのフィッティングやアテンド、
メイク手直しは出来ますが、
一人で活動しておりますので、
任務の基本は「着付けと介添え」だけでございます。

だから基本は、どこかでヘアメイクをしてもらった状態で、
会場入りしてもらう事になります。

元々その予定だったり、少しでも安く進めたい人には、
うってつけなのですが、
準備や段取り迄を全部任せたい忙しい人は
向いていません(^^;ゞ

でも、新婦のS子さんは「楽しんで準備してます」って、
本当に優しい、そしてとっても美しい花嫁さんでした。

新郎のKすけさんも、若いのに、とっても頼もしく、
みんな、このお二人の事が大好きなんだなぁと、

先に会場を離れるのが、ちょっと寂しく感じました。

どうか 末永くお幸せに。

ご用命、心よりありがとうございました。

ヽ(^ ^)ノさくらさろん れいより
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